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草刈機 背負い式のデメリット欠点まとめ|買ってはいけない人を紹介

背負い式草刈り機のデメリット 買ってはいけない人の特徴
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この記事で紹介する商品やサービスを購入・申込することで売り上げの一部が還元されることがあります。

気温が上がってくると一気に伸び始める雑草…困りますよね。

一般的な雑草の処理方法としては草刈り機を使う方が多いと思います。

そんな草刈り機の中でも動力部や燃料タンクを肩で背負った状態で作業ができる『背負い式草刈り機』を購入しようか迷っている方も多いのではないでしょうか。

でもちょっと待ってください!

購入前には良い面も悪い面も両方調べる必要があります。

今回の記事では『背負い式草刈り機』のデメリットについて詳しく解説しているので購入前に参考にして下さいね。

お勧めできない人の特徴などについてもまとめているので自分に当てはまらないかチェックしてみて下さい。

目次

背負い式草刈り機の特徴

背負い式草刈り機のデメリット 買ってはいけない人の特徴
私の背負い式草刈り機

まずは、背負い式草刈り機の特徴についてまとめてみました。

背負い式草刈り機の特徴
  • 一番重量のあるエンジン部を背負って使用する草刈り機
  • 馬力が他の形のものよりも高い

一番の特徴は重たいエンジン部を背負える点。長時間の作業に向いているタイプの草刈り機です。

背負い式以外には『肩掛けタイプ』や『手持ちタイプ』の物があります。

他のタイプと比べて馬力が高いのも特徴で、背丈の高くなった雑草地帯を刈り込むにも適しています。

背負い式草刈り機のデメリット

それでは背負い式草刈り機のデメリットについて詳しく紹介していきます。

ここで紹介するデメリットは、私が実際に使ってみた感想をまとめてみました。

因みに私は肩掛けタイプのU字ハンドル草刈り機の使用経験もあります。

6反ほどの畑も所有しているので現在は長時間の使用に適した背負い式草刈り機を使っています。

背負い式草刈り機のデメリット
  1. 背負って使うにしても結構重たい
  2. 重量がそこそこあるので持ち運びは少し負担
  3. コンパクトにならないので保管場所に困る
  4. 馬力が高いので慣れるまでは要注意
  5. 他のタイプよりも高価

1.背負って使うにしても結構重たい

実際に使ってみて思うのですが1時間を超えて連続で作業していると結構肩が痛くなります。

腕の力を使う肩掛けタイプと比べれば楽なのですが、草刈り機タイプは作業面積で選ぶのが良いと感じました。

長時間作業する場合は、肩掛けタイプや手持ちタイプだと作業が辛いので背負い式一択ですが、

自宅庭などの比較的狭い範囲の草刈りや、1日の作業時間を短時間と決めているなら背負い式でなくてもいいと思います。

2.重量があるため持ち運びが負担

背負い式は馬力が大きい特徴があるので、どうしてもエンジン部が大きくなり重量も重くなります。

自宅倉庫からの出し入れやトラックへの積み込みなど、運搬でも意外と負担になると思います。

特に女性にはおすすめしません。

3.コンパクトにならないので保管場所に困る

背負い式草刈り機は背負い部とチップソーが付いた先端部がホースで繋がれていて、実際に見てみると思っているより場所を取ります。

肩掛けタイプや手持ちタイプは『棒状』の草刈り機なので立てかけて保管することが可能ですが、背負い式の場合はホースをU字に折り曲げて保管したとしても結構場所を取ります💦

購入の際は保管スペースをあらかじめ考えておくようにしましょう。

4.馬力が高いので安全面に気を付ける

肩掛けタイプの平均的な排気量が20~30cc 馬力が0.8~1.5psなのに対し、背負い式草刈り機の排気量は25~50cc 馬力1.5~3.0ps。

背負い式草刈機の方が力が圧倒的に強いので出力MAXで作業しなくてもほとんどの場合、問題なく刈り払うことができます。

逆に言えば馬力が強いためにキックバックなどを起こして事故を起こす危険性も高いということ。適正な出力で作業するなどの安全面には配慮が必要になります。

5.他のタイプよりも高価

背負い式草刈り機は他のタイプよりも基本的に高価です。

なので本当に背負い式でいいのか?背負い式草刈り機が必要な理由がはっきりしている場合に購入する方が良いと思います。

実際のユーザーの声や体験談

ここでは背負い式草刈り機の特徴に関する悪い口コミを紹介

組み立てるのに少し時間がかかります。思っていたより重たくて使いにくかったです。 しかし、組み立てるのがわからないとメールしたら、素早く対応していただきました。 値段を考えると仕方ないのかなあ。


Yahooショッピング|背負い式草刈り機 BG415 小型 軽量 エンジン式背負草刈機 42.7cc

背負い式草刈り機は組み立て方法が他のタイプよりもちょっと複雑。エンジン部とシャフト部を繋いだりするので馴染みない人にはわかり辛いかもしれませんね。

肩掛けタイプや手持ちタイプはエンジンからシャフトまで1つになっているため組み立てはしやすいと言えますね。

【結果】背負い式草刈り機はどんな人におすすめ?

背負い式草刈り機のデメリットをまとめてみましたが、結果的に以下のような人にはおすすめです。

  1. 自宅の他に畑を管理している人
  2. 土手や斜面の多い場所を草刈りする人
  3. 1時間以上の長時間作業する人
  4. ススキなど背丈が高くなる植物の生えた場所を草刈りする人

重たいエンジンを背負ったまま草刈りができるので1時間以上の長時間作業に向いています。

主に農家さんや自宅以外に自家菜園を持っている人にはおすすめと思います。

あとは、土手などの斜面の草刈りをする場面が多い場合も背負い式草刈り機の方がメリットが大きいですね。

肩掛けタイプだと斜面の角度に自分の身体全体を合わせて作業しなければいけないためけっこう疲れます。背負い式草刈り機ならホースで繋がるシャフト部分を自由自在に動かすことができるので斜面でも楽々です。

あまりおすすめできない人

  • 自宅の庭など草刈りする面積が狭い人
  • 女性用として検討している人
  • 背丈の低い雑草だけが生える場所の草刈で使う人
  • 1日に1時間未満の短時間しか作業しない人

このような条件で背負い式草刈り機を検討しているのであれば、他の『肩掛けタイプ』や『手持ちタイプ』を検討した方が良いです。

高価な背負い式草刈り機を使わなくても充分対応できると思います。電動草刈り機でもいいと思いますよ。

電動草刈り機は軽量なので女性でも扱いやすいのがメリット。ただ私も何回か使いましたが耐久性は低いと思います。

以下のリンクから電動バッテリー式の草刈り機の価格をチェックしてみて下さいね。

背負い式以外の物は以下のリンクから価格をチェックできます。参考にして下さいね。

おすすめの背負い式草刈り機の紹介

背負い式草刈機でおすすめなメーカーはゼノア社。実は私も愛用しています。

値段は高いものの丈夫で扱いやすいので非常に重宝しています。

あとはご自身が草刈りをするフィールドの雑草の濃さに合わせてエンジンの大きさを選ぶと良いですよ。

まずは以下のサイトで価格を比較してチェックしてみて下さいね。



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