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芝刈りの必要も無く管理も楽と謳われる人工芝ですが、何か欠点があるのでは?と考えている方も多いと思います。
そこで今回は人工芝を実際に敷いて検証しながら、デメリットや欠点について詳しくまとめてみました。
デメリットを解説する前に、人工芝の商品で謳われている特徴や使い道について解説します。
『デメリットを知りたいんだ!』という方は飛ばして先を読んでくださいね(^^)/
実際の芝生だと、刈り込み過ぎた場合や病気になった時に枯れ込んで茶色になることがあります。
一面緑色の芝生が理想的ですが、専門業者でもない限りなかなかうまくできないと思います。
その点人工芝なら同じ緑色で一面を覆えるため見た目がいつでも綺麗です。
芝は太陽の光が当たらないところや水やりが難しい場所では育ちが悪いです。
そんな場所の見た目を良くするために人工芝を敷き詰める使い方もあります。
普通の芝生は芝刈り機による刈り込み作業をしたり肥料を与えたりといろいろ手間がかかります。
人工芝なら一面に敷いたとしても何の手間もかけずに綺麗な状態を保てます。
一般的に人工芝はクッション性が高く柔らかいため、小さなお子さんが転んだとしてもケガを防止できます。
自宅の庭などに人工芝を敷く場合は地面をローラーなどで転圧し均す必要があります。そうしないと水が溜まってしまうんですよね。
そのため、庭に人工芝を敷くのであれば専門業者に依頼する必要が出てきます。
デメリットの1つとして天然芝を敷くよりも人工芝を敷く方が高くつくことがあげられます。
業者や地域によっても違うと思いますが以下の金額が相場と言われているので参考にして下さいね。
天然芝:2,000円~3,000円/㎡
人工芝:5,000円/㎡ + 整地作業代金4,000円/㎡
人工芝はメンテナンスが不要で維持費や手間はかかりませんが、初期費用が高いことがデメリットと言えます。
これの金額人工芝を自宅庭に業者を依頼して敷き詰めた時の金額です。
業者を使わずに自分で敷くことができればコストは大幅に下がります。
現在販売されている人工芝は以前よりも耐久性が高くなっているものの、使われている材料がポリエチレンやポリプロピレンなどの化学繊維なので劣化することは避けられません。
屋外での使用なら5~10年ほどで交換する必要が出てきます。
紫外線劣化や雨風による経年劣化の影響が最も大きいです。
使う環境によって劣化度合いにも差があります。
人工芝は樹脂製なので当然ですが火に当たれば溶けてしまいます。
このような火を使う場面では人工芝に火が落ちないよう配慮する必要があります。
天然芝であれば燃えたとしても再生しますが、人工芝の場合は溶けたら溶けたままなので注意したいところ。
もし火を使うことが予め決まっているのであれば防炎加工された人工芝を使用する方が良いと思います。
人工芝を屋内やベランダなどに敷こうか検討している方もいるかと思います。
そこで気になるのが虫が住み着かないかどうかですよね。
人工芝の裏面は虫が入り込みにくい構造になっている点に加え、人工芝自体が有機物を含まない樹脂製なので虫が好んで住み着くことは基本的にありません。
ただ、落ち葉や鉢植えの土を落ちたままにしていると、その有機物を分解するために虫が寄り着く場合があります。
手間がかからない人工芝ですが、虫が住み着かないようにするためには落ち葉を除去したりする定期的な掃除が必要です。
天然の芝でさえ夏の状態と冬とでは葉色が変わります。
人工芝の場合はずっと同じ緑色のままなので四季の移り変わりを楽しむことはできません。人によってはデメリットと感じる場合もあると思います。
周りの草木が茶色になる冬期に青々としている人工芝に違和感を受ける人も多いようです。
冬でも緑色の葉が楽しめる常緑樹を置くようにすると景観が自然に見える様になりますよ。
人工芝はポリエチレンやポリプロピレンなどの樹脂を材料にして作られています。
ポリエチレンやポリプロピレンは熱を吸収し保持する性質があるため、真夏の太陽の日差しが当たると人工芝の表面温度はかなり熱くなるので注意が必要です。
特に小さなお子さんやペットがいるご家庭では配慮が必要と思います。
下地の土地を平にしてから除草剤を撒いてその後黒い除草シートを敷き詰め、その上で今回注文のカーペットを敷き詰めたのですが流石に1人でやり切るには体力持ちませんでした。 でもお陰様で見た目は取り敢えずそこそこに出来上がり満足できる出来栄え、後になって平らにした下地の石ころが気になっています。 下地処理がやはり大切ですね。
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ロールタイプの人工芝を庭に敷く場合、自分達でDIYしても勿論いいのですが結構労力が要ります💦
屋内やベランダなど下地がしっかりしている場所に敷くことは簡単でも、屋外に敷き詰めるのは意外と難しいので素直に専門業者に依頼する方が綺麗に仕上がるかもしれませんね。
太陽が窓に反射して、芝生が溶けてしまいました。
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窓ガラスに反射した太陽光の熱で芝生が溶けることもあるようです。
ピンポイントで太陽光が当たったためだとは思いますが、念のため7~8月の太陽光の当たり具合をチェックしておくと安心かもしれませんね。
人工芝の分類にはこのようなものがあります。
デメリットを把握し検討したうえで人工芝を購入する場合は、以下のサイトをチェックしてみて下さいね。
以下のリンク先では比較しやすいようにタイプ別に人工芝の商品をまとめています。
今回は人工芝のデメリットや注意すべき点について紹介しました。
人工芝の購入を考えている方はこれら6つのデメリットを知ったうえで買うようにして下さいね。
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